昨日、公園の裏の方を通ると、木の棒を立てた上に『ポイ捨てしないで下さい』とビニールでつつまれて濡れても平気なように、紙に書いてありました。
いったい何?何のポイ捨て?
何か書いてないところがすっごく気になって、とっさに生き物じゃないかと感じたのです。
そして何気にふと回りを見渡すと… なんとすぐそばの木の下に、土を掘り起こして何かを埋めたあとがあり、牛乳ビンのような入れ物に水が入っていて花がさしてあったのです。
おそらくは埋めた何かが雨でぬれないようにと土の上に ビニールがかけてあったのです。
やっぱり
『何か』が捨ててあったのだ。
しかもそれは間違いなく、
『生き物』だったんだろうと確信した。
初めは生きていたのだろうか…
あとで死んだのか…
あたしは毎日二回は最低でも公園には行くけど、たまたまここ二日はその裏の方は通らなかった…
運がいいのか悪いのか…
もし犬や猫だったとしたら、『犬や猫を捨てないで下さい』と書くのはよけい今後捨てさせる可能性もあるからやめたのかもしれない。
捨てられていた猫?が仮に発見した人が拾い生きていたとして、棄てた人間に対してその子たちは死んだと、わざとお墓のように作ったのかと思いたかったけど… 果たしてそんなことごく普通の人がそこまで考えるかな~?
あり得ないね。
残念だけど遺棄されてたことはたぶん事実で、その子が死んだのも事実のようですね。
ゴールデンウイーク最後の出来事でした。
『遺棄は犯罪』
誰かが捨てたその命は、優しい誰かに拾われることもなく死んだのです。
紛れもなく捨てた奴が殺したのです。
棄てたせいで死んだのです。
棄てなければ死ななくてもいい命です。
そんな人間にはいつか天罰がくだる。
そう思わないとやってられない。
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