大波の会 日記

テレビタックルを見て

早速番組宛にメールで意見を送りました。
こういった人気のある番組のゴールデンタイムでペットの置かれている現状らを取り上げて、放送していただけるのはとてもありがたいことです。

あたしは、今回知らない現実があって驚いたのが、ブランド物のリサイクルと同じくホステスとペットショップがぐるになって客に買わせた子犬をすぐにまた店に返し、その売り上げの何パーセントかをホステスにバックし、また子犬は店頭で売られる・・・ということらしく、それが何度となく繰り返されることもあるというのです。

そして、犬の流行に合わせて、もうこの犬のブームが終わったからこの犬は要らないから次の流行の犬と交換してと言ってくる客など・・・

んっとにありえない話ばかりだ。

何でこんな馬鹿な飼い主が多いんだろうか・・・

買う側としてはあくまでもファッション感覚のブランド物らとなんら代わりがなく、命や感情があるということも把握できていないのだから、お話にならないということです。

そもそも、こんな買い手にお金さえ出せば誰にでも売るということ自体が問題ありなわけで、買う側のモラルと、売る側のモラルがなっていないからこそ起こる不幸。

関東に住んでいる昔からの友達が大手ペット業界にいて、今は結構な役職にまで上り詰めている奴がいるんだけど、彼は、トリミングの技術ももちろんA級だし、トリミング競技会に出れば最優秀技術賞をとるような奴で、ショードッグのほうにも長年携わってきた。業界の表も裏も知り尽くしている・・・はず。

一時はそんな汚い業界に納得もいかず(あたしは耐え切れず、すっぱりその業界をやめてしまったくちだけどね。)、その店を取り仕切る社長にもかなり反抗していたこともあったけど、その社長の下の専務である息子がまた話しの判る、いい男だったので、間をうまくとりもちながら彼の意見も取り入れ正しい意見にはきちんと耳を傾けてきてくれたらしい。
それからどんどんそこの会社も急成長を遂げてきた。
当時の社長は、会長となり、専務であった息子は社長に。
専務となった彼は、今は企画担当からいろんな方面で、アイデアをかわれていて責任者となっている。

そんな彼が先日、うちの店はもう客を選んで販売するシステムにしたと言っていた。
他の生態販売をしているところももっと客を選ぶべきだし、他のレベルの低いショップと同じにされたくないから、そういう店を自然淘汰できるようにしていきたいと言っていた。
もちろん買う側とは何度か通ってもらって面接もして、いろんな話をしていく中でふさわしい犬を買って(飼って)いただくと言っていた。

東京に行ったときに見に行ってきたいくつかの店舗のうちの2つの店舗は、やはりこっちで見るペットショップとは全く違っていたし、嫌な感じは全くなく、むしろこんなショップなら働きたいとさえ思ったほど全てに気が配られており、≪犬のために≫重点を置かれているシステムが出来上がっていた。

しつけの先生、ドッグトレーナーさんとも提携しているし、とてもしつけに重点を置いているなぁというのも判った。

いわゆる「売れ残り」と一般で言われているような5ヶ月以上の犬でも、人が飼いやすいように、その分とても賢くなっているということだった。

だから犬が飼いたいけどなかなか密にしつけがしてやれないという人には、小さい子犬は売れないし、こういった子ならという話をすることもあるそうです。

彼にはいろんな野望があったのでしょう。
あたしは挫折し、その業界から飛びだしてフリーでペット業界とはあまり関わらないようトリミングや、お世話のほうでがんばってきたけど、彼はそのまま業界にあえて居座ることで、中からその業界を少しづつ変えていこうとしたのです。

ペット業界がなくなることは絶対にないでしょう。

あたし達のような活動が犬や猫のためになろうとも、業界自体があたし達で変わるようなそんな甘いことはないはずです。

ならば、うまくタッグを組み、業界の中でも話のわかるプロのみを認め、まずはいい加減なショップ、中途半端な業界人を淘汰していくことから始めるしかないのではないでしょうか。

そしてもちろん無責任な飼い主と無知な飼い主には犬が買えなく(=飼えなく)するよう

里親と認めず=渡さないこと。
買い主と認めず=売らないこと


を徹底していくことで、その後に起こる多くの不幸を減らすことができると思うのですけど・・・

一般の方と一般の方とのやり取りは、とても防ぎきれないことはありますけどね。

それはそうと・・・

テレビタックルに出演されていたパネラーの方達。いろいろな方いらっしゃいましたが・・・

全国で投じられている税金、センターや保健所等施設、「処分するほうに使われている額」何と57億円!ですよ。

この国では殺処分される犬の多くは野犬でもなく、迷子犬でもなく「飼い主が持ち込むケース」がもっとも多い恥知らずな国なのです。

つまりは 「犬が嫌いではない人が間接的に犬を殺している」ということです。

民主党衆議院議員であるとてもお綺麗な岡本英子さん(ホームページはこちらへ)、いろいろいい事、おっしゃっていました。

ぜひ今後の動物愛護法の改正に反映させていって頂きたいと思います。

あの有名な関東の派手な獣医さん。
現状の認識不足にがっかり。
「一度放棄して、犬を処分場に持ち込む人はまずはもう次はないということだから、毎回違う人が持ち込んでいるということになるから恐ろしい数の人が・・・」とかっていうような話していたけど、それ、完全違いますから!!

大体毎年同じ人がどれほど簡単に処分施設に持ち込んでいるかというのが現実です。
避妊ひとつすればすむことをしないばかりに、毎年妊娠させて子犬が産まれて・・・
処分場に持ち込みというパターンがどれほどあるか、全然わかってない。

老犬を放棄したしりから、子犬の譲渡会にでる人も少なくないのですよ。
もっともっと現実を知って、勉強してきてからコメントしてもらいたかった。
獣医さんだし、違う分野の方だから仕方ないのかもしれないけど、それを知っているかいないかによって、やはり避妊去勢の問題にしても獣医さんとしていい加減な飼い主に言えることも変わってくると思うので、とても残念な気がした。

やはり力あるいろんな分野の専門家がきっちり現状把握してもらってこそ、それぞれの分野のプロが、それぞれに何をどうして行くべきかを考えて、こんなひどい現実を変えていこうと思わない限りまだまだ明るい兆しが見えるのは遠いんじゃないかと思う。

あたし達がやってることなんて、本当に末端の末端なんだから、そんな末端の奴等が下でごちゃごちゃやって頑張っていても、現実、米粒くらいの階段を上っていくようなものでしかない。
そんなことは100も承知で、それでもじっとしていられなくてみんな動いているのだから、権力、財力、頭脳ある人が少し力を合わせて命のために動いてくれれば、簡単に変わることもたくさんあるはずなのに・・・

ほんとにやってられないよ・・・・って思うときある。

頭よすぎて、きっと気づかないんだろうね。

そんな小さな命の現実なんて。

ある意味貧しい国、日本。




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毎月恒例の譲渡会を開催致します。
日時:1月24日(日) 11:00~16:00
場所:こちらをご覧下さい。
尚、今月は気温が低い事が予想されるため、犬達への負担を考慮し、パネル展示のみとさせて頂きます。

会場は屋根付きのため雨天も実施致します。


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★山の猫の避妊去勢手術基金にご協力をお願い致します★

振込先
★郵便振込み★
00960-8-45875  大波の会

その他の振込先はこちらをご覧下さい
詳しくはこちらの記事をご覧下さい。
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皆様からの温かいご支援をお願いしています。
是非大波の会ホームページもご覧下さい。

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by onaminokai | 2010-01-22 21:05 | 雑記
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京都を拠点とする犬・猫のレスキュー日誌
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